GeoGuessrでやってはいけない！チート行為の種類と報告の方法

GeoGuessr（ジオゲッサー）は、Googleストリートビューを使って世界中のどこにいるのかを当てる人気のオンラインゲームです。しかし、一部のプレイヤーは公平なプレイを保つためのルールを破り、チートを行うことがあります。本記事では、GeoGuessrにおけるチートの種類とその対策について詳しく解説します。

GeoGuessrにおけるチートは2種類

GeoGuessrにおけるチートは主に2種類に分類されます。以下にそれぞれの詳細を説明します。

検索(Googling)

検索（Googling）とは、ストリートビューで見つけた地名や道路番号を使って検索エンジンで調べ、正確な位置を特定する行為です。これは一見無害に見えるかもしれませんが、ゲームの公平性を損なう行為とみなされます。

スクリプトの使用(Scripting)

スクリプトの使用（Scripting）とは、ブラウザの開発者ツールを使ってゲームの内部情報を取得したり、チート用の拡張機能を使用したりする行為です。これにより、プレイヤーはゲームの仕組みを不正に操作し、正確な位置を特定することができます。これはGeoGuessrの利用規約に違反する明確なチート行為です。

チートではないが不正とみなされる可能性がある行為

2人以上でのプレイ

GeoGuessrでは2人以上でのプレイが許可されていますが、特定のモードでは不正とみなされる可能性があります。例えば、デュエルモードでは、1対1の対戦が基本であり、2人以上でのプレイは控えるべきです。チームデュエルモードが提供されているので、2人以上でプレイする場合はそちらを利用するべきです。

チートに対するペナルティ

GeoGuessrでは、チートが運営によって認められた場合、厳しいペナルティが課されます。以下に、マルチプレイ、シングルプレイ、パーティの各モードにおけるペナルティを説明します。

マルチプレイ

マルチプレイでチートが運営に認められた場合、プレイヤーはマルチプレイから永久に追放され、リーダーボードからも削除されます。この情報は2年程度前のものであるため、現在も同様のペナルティが適用されているかは不明ですが、重い処罰が科されることに変わりはありません。

シングルプレイ

シングルプレイでチートが運営に認められた場合、プレイヤーの記録はマップやデイリーチャレンジのリーダーボードから削除されます。ただし、シングルプレイにおいてアクセス禁止に関する情報は見当たらなかったため、他の制裁が加えられる可能性は低いです。

パーティ

パーティモードにおいては、対戦相手の合意が得られている場合、検索（Googling）は問題ないとされており、ペナルティも特にありません。一方、スクリプトの使用（Scripting）ゲーム自体の楽しみを損なう行為であるため、パーティを含めどのモードでも行うべきではありません。

チートの報告

チートを行っていると思われるプレイヤーを報告する手順は以下の通りです。

1. チートを行っていると思うユーザーをクリックし、「プレイヤーを報告します」（”REPORT PLAYER”）を選択します。

2. 「プレイヤーが不正を行っています」（”The player is cheating”）を選択します。

3. 「質問にゲームをリンクしてください」の欄に、チートを行っていると思うゲームのリンクを貼り付けます。デュエルの場合はリプレイのリンク、シングルプレイの場合はゲームのリザルトのリンクを使用します。

4. その下の欄には、チートを行っていると思うラウンドをコンマ区切りで入力します。例えば、シングルプレイで全5ラウンドでチートを行っている場合は、”1,2,3,4,5”と入力します。

5. “Suspected behaviour”では、”Googling”か”Scripting”を選択します。

まとめ

GeoGuessrにおけるチートはゲームの公平性を損なう行為であり、厳しいペナルティが課されます。検索（Googling）やスクリプトの使用（Scripting）は明確なチート行為とみなされ、特にマルチプレイにおいては永久追放などの重い処罰が科されます。2人以上でのプレイも特定のモードでは不正とみなされる可能性があるため、注意が必要です。チートを発見した場合は、適切な手順で運営に報告し、公正なゲームプレイを維持することが重要です。